■100均LEDライトなど、まとめ(100円ショップモノ以外も)
このページは、趣味で集めたライトの「個人的感想」をまとめたページです。
実際使って明るさや使いやすさ、作りなどの感想を綴っていますが、それを書いている本人は電気や図面にあまり詳しくないです。
ライトの明るさは使う人によってかなり感じ方も違いますので、ご参考までにどうぞ。
なお、適当にリンクしてかまいませんけど趣味の範囲なので正しく無い記述があるかもしれません、そこだけはご注意を。
※しばしば「にちゃんねる」のスレで取り上げていただいているようですが、筆者は「にちゃんねる」への書き込みは一切しておりません。
もくじ
トップページへ 簡単なライトの解説
雑記 使用感・私見感想 ちょっとした比較 今まで購入した乾電池 テスト環境について
よくチェックするお店、よく買い物をするお店など(電子部品店リンク)
★フレーム表示を使用する(フレーム表示が導入されました)
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時間帯や時期によっては画像が見にくい、表示されないなどあるかもしれませんが、その際にはなにとぞご容赦ください。
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・地元の100均も、商品の世代交代がかなり進みました。
時間と体力があれば、またレビューするものを探してみようと思います。
●ダイソー LED LIGHT 電球型ライト電球色 USB電源 ☆☆☆
シンプルなパッケージで中身もすっきり。
チップLEDが10個。それも割とまともにつけられています。
箱に書いてある150ルーメンは盛りすぎとしても、結構明るく第一印象は使えるという印象。
吊り下げられるようフックがついていて、電球型なのだから当然吊り下げでの使用が前提なのかな?
マルチチップの配列とか100円のものとは思えないくらい丁寧だと思うのですが、惜しいのが外見。
本体とカバー部分のつなぎ目のサイズがちょっとずれちゃってたり、フックがちょっと貧弱に感じます。
それでも電球型としてはとてもよくできており、久々に面白い商品に出会えたと思います。
問題点:ある程度の時間点灯させると少し熱を持つ。多分放熱版で間に合うかな?
・人気投票コンテンツ、フラッシュのパーツを一部ページから排除しました。
・BlueFire XM-L L2 LEDライト(3AAA駆動)
XM-L2を載っけてるライトだそうです。
これ最初リセット無いと思ってたんですが、10秒リセットでした。(電源OFF10秒後、次回ONは強スタート。)
電池を入れなおしたらリセットしなくなりました。なんだこの動作…。
ぱっと見パッケージと作りは普通ですが、レンズにグリスが少しはみ出てました。
すぐにばらして拭けるので問題はありませんね。
いたって無難な感じで別段文句を言うような点はありません。
最大に絞って照らした場合はチップの形状で光るタイプ。
ワイドはいたってシンプルなムーンタイプの光り方ですよ。
・おまけXM-L T6、XM-L2の比較。
・Decaker XML-T6 LEDライト(3AAA駆動)
XM-L T6ならまあこんなもんですかね。
とりあえずサンプルの写真を載せておきます。(※3AAA仕様です。)
外観と付属品。18650アダプタ、3AAA用アダプタ有。
ズーム切り替え…強ワイド/強スポット
最大ズーム絞りではチップ形状の明かりになります。
・写真撮影に使うカメラをスマートフォンに変更しました
いままで使っていたペンタックス Optio E70の使用を停止し、ファーウェイP8liteを使用します。
この変更によって画質や明るさ、写真サイズなどが変わります。
・DecakerのLEDライトを購入しました
手持ちのSP-032が3年目に突入したので新調目的でLEDライトを購入しました。
米amazonで比較的大規模に流通しているDecakerのLEDライトです。
購入したのは1AAハンディ2本セット、3AAA or 18650用ハンディ1本になります。
多く出回ってる同型他社製品と大差はありません。
しかし、米amazonで量を出してる分、ある程度の品質は保証されているかなと思えます。
ズーム機能付き1AAハンディの試用。
1AAタイプは強>弱>点滅の切り替えができます、写真は明るい室内での強ワイド時。
このレベルのライトが400円500円で買えるようになっているってことは100均ライトもそろそろ終焉に近いかもしれません。
え、3AAAのほう?明るすぎて近接写真は写せませんよ…。
・レビューをアップしました
●ミニパワーランタン 単三3本(3AA) ☆☆☆
パッケージはシンプル。見た目もシンプル。
100均ライトとしては平均的ですが、サイズのわりに明るい気がします。
切り替えでライト、ランタンが簡単に変えられます。
見た目からしてずいぶん変わっている切り替え式2wayLEDライト。
購入前からこの手の製品には期待はしないようにしていますが、これは良い意味でそれを裏切られたと思います。
ライト<>ランタンの切り替えはスライドスイッチで楽にできるし、電池の入れ替えも容易、そして構造がシンプル。
ボディの華奢な点はどうしようもありませんが、明るさもそれなりにあって100均モノとしては次第点じゃないかなと。
ハンディライトが主流である100均ライトにはとても貴重な存在になるかも。
ただ、アウトドア向けをイメージしているようですが、さすがにそこまで耐久性はないかな?
問題点:電池の本数のせいか元々のランタイム公称がやや短め、電池蓋がペラペラ。
・今まで購入した乾電池にお漏らし情報を追記しました
んー使用期限内くらいは耐えてほしいですね…。
今回お漏らしした乾電池はいずれも保管状態でのもので未使用品です。
・レビューをアップしました
●LED series LEDランタン 単四3本(3AAA) ☆☆☆
意外と使えるかもしれない。
グリーンオーナメントからしばらくランタン系は出ていなかったと思うんですが(少なくとも地元では)、こんなのも出てるんですね。
ぱっと見はすごくいい感じでいかにもランタンだなという形は非常に好感が持てます。
ただし、実際に触ってみると少しひねった程度でボディはぐらぐら、電池蓋も板をフックで取り付ける程度とクオリティは100円全開です。
肝心の明るさはぼちぼちといったところで範囲は狭く弱いものの、1LEDで全周に満遍なく光を出せるという点はとてもいいかも。
つくりの安さを犠牲にして性能をある程度確保した努力はものすごく伝わってくる製品かと思います。
問題点:各パーツの組み立ての甘さ、ランタンとしてはやや明るさは弱い、電池取付向き間違い防止機構がない
●2WAY ランタン(新型) 3LR44 ☆☆
もしかして部品増えてる…?
3LEDランチャーライト程度の明るさはあるかな。
いつのまにかマイナーチェンジしてた2WAYランタン、大きな違いは電池が1AA→3LR44、テールスイッチに変わった点。
3LR44になったことで電圧の心配がなくなったためか、明るさは従来品と比べて若干アップした感じ。
パーツの構成もかなり変わっており、電池を傷つけたり、不意な圧迫による点灯がなくなる構造になった。(旧式はツイストスイッチ)
光源としての実用度はあがったものの、ボタン電池に変わったことで汎用性はやや低下したかなというとことろかな。
明るさは最低ラインを超えてきた感じがあるので、2WAYタイプとしての完成度は向上したように思える。
ギミック的には相変わらず面白いライトなので100円ライトが好きな人は購入して旧式と新型を比べてたのしんでもいいかも。
問題点:組立てが雑、部品構成が多くなっても基本はめ込みのみで衝撃に弱い(螺子あり接着なし)
(雑記の過去分は雑記ページに移管されます。)
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※書き掛けです
100均ライトにも色々な種類があって、細部を見るとかなりの違いがあります。
そのあたりを簡単にまとめてみます。
■光源
現在では殆どのライト/ランタンにLEDが広く採用され、電球の採用例が少なくなっています。
しかし、双方共にメリット/デメリットが確認できるため、その辺を少しまとめてみましょう。
・電球
メリット > 長い歴史があり技術的ノウハウが溜まっている、寿命までは信頼性が高い、設計が容易
デメリット > 消費電力が高い、衝撃に弱い、高頻度で交換が必要、交換球の確保がしにくくなりつつある
・LED
メリット > 消費電力が低い、LED自体は衝撃に強い、長い寿命、省スペース設計が可能
デメリット > 技術ノウハウの少なさ、交換しにくい、熱に弱い、堅実な回路設計が必要、固体品質のばらつき
正直なところ「ほとんど電球を選ぶメリットはない」という状況にありますが、LEDにも固体品質のばらつき、
一度の故障(LED焼けなど)で製品丸ごとアウトなど怖い点もあり、信頼性を求める場合は注意が必要でしょう。
品質については大手メーカ製品ではそこまで心配する事はありませんが、100均LEDライトでは気をつけたいとこです。
■スイッチ
100均ライトのスイッチは簡素なものが大半ですが、いくつかの機種では変わったスイッチが採用されています。
代表的なものを以下にまとめてみましょう。
・スライドスイッチ > スイッチ部分を奥/手前に移動させて操作を行うもので、昔から多く採用されています。
・ボタンスイッチ > ボタンをポチッと押して操作を行うもので、現在では多くの機種で採用されています。
・ツイストスイッチ > 本体のある部分をひねって螺子部分を閉め/緩め操作をしますが、採用機種は少ないです。
![]() 昔からよく使われるスライド式 |
![]() こちらも広く使われるボタン式 |
![]() ややマイナーなツイスト式 |
また、スイッチによってはボタンを軽く押している時(半押時)だけ点灯/消灯が出来る機種もあります。
・半押で点灯(消灯時) > フォワードクリッキー:ホムセンライト以上で採用している機種が多いです。
・半押で消灯(点灯時) > リバースクリッキー:構造的に楽なようで、100均ライトはほとんどこれ。
並べて書くと専門的な感じになりますが、とりあえず「種類だけ」覚えておけば問題はないでしょう。
ツイストスイッチとかはたまにわからない人がいますので。
なお、設計位置によって呼び方が変わることもありますけど、100均ライトではそこまで覚える必要はまずないです。
■リフレクター/レンズ
ライトの明るさや照らす範囲を稼いだり、集光を目的に光源の周りに施されるのがこの二つ。
LEDや電球の周りにあるい銀色の部分や、透明なカバーのようになっていても眼鏡のように厚みのある部分です。
数あるライトの中にはこの両方を採用したものも存在します。
・リフレクター > 光を反射させるように銀色に加工された部品で、光源を問わず多く採用されています。
・レンズ > コリメーター(視準器)とも言い、レンズの効果で光を調整するもので、こちらも多く採用されています。
< リフレクター
100均ライトではリフレクターかむき出しが多く、両方を採用したライトはほとんど見かけません。
厳密な部分ではさらに細かく分かれますが、100円の製品ではこの二つを覚えておけば不便はないでしょう。
ついでに「光り方の違いを楽しむ」と言う点では以下の点も注目すると面白くなるかも。
・スポット > 光の中心で、照らした部分で一番明るくなる部分。
・スピル > スポット周りの広範囲にほんのり明るくなっている部分。
■電源
100均で販売しているライトの多くは基本的に一次電池(アルカリ電池やマンガン電池)を使うことになります。
もちろん二次電池(充電池)も使う事ができますので、乾電池を使用する一般的な機器と大差はありません。
主に単一〜単四乾電池を使うものがほとんどですが、一部の小型ライトではボタン/コイン電池を使用します。
購入時にはちゃんと確認しましょう。(特にコイン/ボタン電池タイプは電池型番など)
電源は長持ちする事が望ましいですが、明るさやランタイムを稼ぐのに電源を増やしすぎると重くなってしまい、
同時に携帯性も下がってしまうため、自分の使用用途に合ったものを選ぶのが望ましいですね。
なお、ネットでは乾電池をわざわざ「単二を二本」とか記述するのが面倒なので、米式表記が多く見られます。
対応する各サイズ、表記は以下のとおり。
単一 > D 単二 > C 単三 > AA 単四 > AAA |
↑大容量 ↓小容量 |
例)これは単三を3本使うライトだ ↓ これは3AAのライトだ |
また、コイン/ボタン電池は形式の前に個数を付けて書かれる事が多いです。
例えば、LR44ボタン電池を3個使うライトならば、
3LR44
と言った具合です。
例外的にソーラーパネルを利用したものも存在しますが、それは見ればすぐわかると思います。
その場合はソーラーパネルで充電してから使いましょう。
電源の注意点
・いつの時代にもある話ですが、液漏れにはご注意を。
・中には電池の交換ができないものもあります。
・100均ライトの場合、製品によっては新品電池を使うと壊れてしまうライトもありますが、全ては運次第かも。
・充電池を使う場合、完全に電気を使いきると電池がダメになるので暗くなってきたと思ったら充電しましょう。
(充電池を最後まで根こそぎ使いきろうとしない事)
■色(LED)
液晶モニタやテレビに色温度があるように、ライトにも色があります。
一般的に次のようになると思います。
色温度(強い) 青白 >> 白 >> 黄白 (弱い)
LEDの許容範囲以上に電気が流されている場合は青白い光になる事がおおいようですが、
LEDは元々品質にばらつきがある上、100均ものではそれがさらに顕著なので、
色温度で設計がどうとか品質がどうとかを見分けるのはちょっと難しいかもしれません。
100均ライトを扱う上で「覚えてると楽しくなるかな?」と思うレベルのものを書いたつもりです。
これ以上の知識は本格的な高級ライトやホムセンライトを扱う上で必要になるとおもいますので、
興味が出てきたと言う方はそういったライトを扱う他サイト様でお調べください。
よくチェックするお店、よく買い物をするお店 ↑ページトップへ戻るよ
電子部品なんかを扱ってるお店へのリンクで、私がよくチェックしたり利用したりするとこです。
※ここのリンクは当然アフィリエイトはかませていません。
秋月電子通商
WEBでの買い物より店舗で買うほうが圧倒的に「多かった」お店。
送料・手数料の関係から最近はあまり使わないけど、守備範囲が広くて見てるだけでも時間が潰せる。
少量では手数料など負担が大きくなるので、大量に買うときには良いかも。
千石電商(せんごくネット通販)
守備範囲は広いけどバラ単価はちょっと高めな感じ?
ページのレイアウトがきれいで見やすく、一覧から欲しいモノを見つけやすいとは思う。
魅力は支払い方法が多いので、あまり手間を考えずに注文〜支払いできるところ。
電子パーツ通販のKURA
品揃えは少なめ、支払いは前払い銀行振り込みのみ。
値段は比較的抑え目で、かつ郵便、メール便などが使えるためトータルでの金額を抑えやすいお店。
1注文500円以上からと言う条件はあるものの、補充や少量をそろえるには利用しやすいかな。
乾電池の国際規格・他国型版互換・チェックソフト Ver0.3m ↑ページトップへ戻るよ
暇潰し&学習を兼ねたAndroid用アプリケーション。
windows上Androidエミュによるサンプル画面
BatteryCompatiCheck.apk
Windows上、Android上でウイルスチェックはしてありますが、動作保証もひっくるめて何が起こっても責任は持ちません。
興味があればどうぞ。(プログラム作成優先のため、データが正しいかの検証や動作検証はたいしてしていません。)
個人的な写真メモなど ↑ページトップへ戻るよ
正直ここ消してもいいよなとか思ってます。
3LEDライトBIG
無意味にいじったもの。
どうしようもないほど使えなかったUSB扇風機をばらしてよくわからない作成物に。
なお、なぜLEDでなく豆電球にしたのか、作った本人にも理由がわからんもよう。
タッチライトブロック
仕様はLED4個、抵抗10Ω、単四乾電池3本と言う100均のLEDライトとしては比較的普通。
(抵抗は赤に見えなくも無いような・・・多分茶ですが)
※黒い部分はスイッチ側を認識しやすいように私がテープを張った部分。
蓋側の螺子穴が壊れるなんてあんまり見た事が無いのですが、壊れてしまった、いや、壊れていた?ので修理を。
9LEDライトのバッテリーホルダ抵抗追加+絶縁処理
エポキシ樹脂で固定(A液、B液を混ぜて使うアレ)
ダイソー 3LEDライト(ビッグレンズで強力照射) 抵抗追加
螺子の部分に絶縁テープ、電池ホルダ接点と基盤の間に抵抗を挟んだ簡単なもの。
ダイソー CARDINOL 100円懐中電灯 (単一〜単三のうち単二タイプ) クリプトン球2.5V 0.5A
部品点数が少なく構造も恐ろしく簡単、かつ加工しやすく、LED化や何か作る際のベースに良いかも。
また、明るさは2.5V球ならではの半端な明るさですが、構造が簡単で部品が少ないという事は故障に強いということですから、
災害時の備えに1本あると安心かもしれません。
上の懐中電灯で使っていた乾電池。(もちろん別売り)
インドネシア、インターナショナル・ケミカル・インダストリアル社の単二マンガン乾電池。
ABCブランドは中華業者による偽者被害が相当大きいらしいです。
キャンドゥで10本100円で購入したアルカリ乾電池。
値段からして恐いと思いつつも結局すぐに使用。
結果的に全てまともに使え、私が購入したアルカリ電池でおそらく一番コストパフォーマンスが良かった乾電池かもしれない。
ただ、やっぱり恐いので次回遭遇しても買うかは微妙かも。
1パッケージ100円で、1パッケージにLR44ボタン電池が2個入っている。
よくわからないメーカーのもので、後にダイソーにて三菱の同型同量のものを見つけ、これを買った事を非常に悔やんだ。
放置していれば劣化するかなーとか考えて絶賛放置中。(必要になればすぐ使うとは思いますけど。)
ダイソーの1本100円ニッケル水素充電池(昔ながらの大きく自己放電するタイプ)で、容量は1300mAhとある。
100均電池を使っている人ならば、おそらく誰もが知ってると思うほどの有名電池じゃなかろうか。
個人的に平凡なマンガン電池とアルカリ電池の中間位の容量じゃないかと思っている。
セリアやシルク、その他の100均で売られているニッケル水素電池(昔ながらの大きく自己放電するタイプ)。
容量は上のリボルテスと同じ1300mAhで、もしかしたら、製造元は一緒なのかも。
こちらも有名らしく、大量にあった在庫がすぐ消えてしまうなんて事もあるらしい。
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