RADEON HD 2600 PRO ベンチ結果(追加分)

 

 8.40_beta_xp(7.8)流出版ベンチ結果

 環境
 Athlon64 X2 3600+(1.9@2.4GHz)
 DDR2@800 1GB
 TA690G AM2
 静か 550W
 WinXP SP2

RADEON2600PRO
FF Benchi V3 5628
ゆめりあベンチ 18798
フロントミッションベンチ 17305
らぶデス ベンチ 66(4xAA)/53(8xAA)
シバキ温度 51℃(エアフロー整備済)
ドライバ CAT 7.8β


 正直、スコアはまったくといっていいほど変わりませんが、ゲームでの動きは少しよくなりました。
 動画ファイルの画質がかなり最適化されている感じですから、使われていなかった機能が有効になっているのかもしれません。
 3D性能に限ってはまだまだ調整は必須だと思います。

 CPU周りとGPU周りのエアフローを調整しましたので冷えまくりです。
 その辺は前回測定時と比較すら出来ません、あしからず。
 ちなみにシバキ直後でCPU周りは40〜43度、GPUは53度程度。


 ネットで調べてましたがRADEON HD 2600 PROのベンチ結果ってほとんど出てないですよね…。
 3Dマークやクリスタルマークは解析が一々面倒なので、簡単に出来るベンチマーク結果だけ取ったものを載せておきます。

 

 環境
 Athlon64 X2 3600+(1.9@2.4GHz)
 DDR2@800 1GB
 TA690G AM2
 静か 550W
 WinXP SP2

 各種ベンチ

GF7300GT(ファンレス) RADEON2600PRO(標準静音ファン)
FF Benchi V3 6144 5702
ゆめりあベンチ 13556 18347
フロントミッションベンチ 13583 16635
らぶデス ベンチ 53(4XAA) 67(4xAA)/51(8xAA)
シバキ温度 72℃ 61℃
ドライバ FW 94.24 CAT 7.6

 リンクはベンチ中の画像です。

  

 さて、どっちがどっちのビデオカードの画像であるかわかりますか?
 よーく見ると背景のグラデーションに手抜きがありますよね、色彩を反転するとわかりやすいかも。
 nVIDIAの速さの秘密はこういうところにあると思います。

 まあ、なんというかDirectX9のベンチばかりですから選り好みはあるようですが、このスコアだとドライバ次第で化ける可能性はありそうですね。

 それにしても26PROの性能は半端すぎるような気がします。
 私の環境のようにPCケースや電源の制約があるならば描画品質も良いですし十分魅力はあると思いますが、そういった制約が無い方はまずPROでなくXTを購入したほうが性能に不満は出ないでしょう。